青汁に含まれる主な栄養素

青汁に含まれることが多い栄養素をいくつかご紹介します。

青汁には、本当にたくさんの栄養素が含まれていてビックリです。コップ一杯の青汁に詰まった栄養素がどのような働きをしてくれるのかを知ることで、青汁のありがたみを再確認できるかも?

 

ビタミンA

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脂溶性ビタミンでもあるビタミンAは視力維持には欠かせない栄養素の一つで、サプリメントとして摂取するよりも自然の食生活や青汁などから摂取したい栄養素としても知られています。

ビタミンAは脂溶性なので過剰摂取はよくありません。程よい量のビタミンAを毎日摂取する事が大切です。

ビタミンAが欠乏すると、成長不良や抵抗力が低下したり、皮膚や粘膜が乾燥して角質化してくるなどの症状が現れます。また、ビタミンAは視力など目の機能に大きく関わっているため、ビタミンAが欠乏すると夜盲症や乾燥眼炎などの症状が現れることもあるようです。

ビタミンAは緑黄色野菜にたくさん含まれていることが多く、ニンジンやピーマン、ほうれん草、カボチャなど色の濃い野菜にたくさん含まれています。青汁の原料となる野菜のほとんどは緑黄色野菜と呼ばれている濃い色をした野菜であることが多いので、青汁を毎日摂取している方はビタミンAも十分な量を摂取で来ているといえるでしょう。

ビタミンAは加熱すると酸化したり分解されてしまったりする性質があるため、緑黄色野菜の野菜炒めなどをしても、ビタミンAの多くが分解されて摂取できなくなってしまうので注意が必要です。

しかし、青汁なら調理する事はありませんから、野菜に含まれているビタミンAをそのまま栄養として体内に吸収されていきます。青汁という形でビタミンAを摂取することは、理想的な方法でもあるのですね。

 

ビタミンB1

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青汁として使用される野菜の多くには、ビタミンBが豊富に含まれています。

ビタミンBと一口に言ってもその中にはいろいろな栄養素が含まれていて、アルギニンや葉酸、カルニチンやアミノ酸など、健康にも美容にも良い成分がズラリと並びます。

ビタミンB1は糖質と大きな関係があるビタミンとしても知られています。ビタミンBが不足すると糖質の分解機能が正常に機能しなくなるため、疲れが取れなかったり、なんとなくやる気が出なかったりする症状が起きることがあるようです。

その他にも、ビタミンB1は手足の末梢神経の機能を正常に保つ役割があるので、ビタミンB1が不足すると手足がむくんだり痺れたり、動悸がしたりするような症状が起きる場合もあるとのこと。

ビタミンB1は水溶性のビタミンなので、積極的に摂取し続けることが必要です。玄米や豚肉などに多く含まれているビタミンB1は、枝豆やゴーヤ、ケール、大麦若葉などにもたっぷりと含まれています。

また、ビタミンB1は熱に弱いのですが、青汁なら熱も加えず水に溶けてしまう心配も必要ないので、毎日欠かさずに摂取したいビタミンB1の摂取方法としては理想的と言えるでしょう。

青汁に使用されている野菜にはいろいろな種類がありますが、ビタミンB1をたっぷりと摂取したい方におすすめなのが、大麦若葉で作られている青汁です。大麦若葉はビタミンB1以外にもベータカロチンやビタミンC、また鉄分などのミネラルもたっぷりと豊富に含まれていますし、ケールのような強い苦味や癖のある味がするわけでもないので、青汁初心者には特におすすめです。

ビタミンB1などの水溶性ビタミンは体内で貯めておくことができませんので、まとめて摂取するよりも少しずつ小分けにして摂取することを心がけましょう。

 

ビタミンB2

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アミノ酸などのたんぱく質の生成には欠かせないビタミンB2は、髪の成長や肌の代謝などに大きな関係のある栄養素としても知られています。肌の代謝には欠かせないビタミンB2は、美容系サプリメントなどにも良く含まれている栄養素ですよね。

ビタミンB2は粘膜を保護してくれる働きがあるので、ビタミンB2が不足すると口内炎になりやすくなります。また、老化スピードを遅くする働きもビタミンB2にはあるようです。

ビタミンB2は牛乳や納豆、ウナギや卵、そしてレバーなどに多く含まれている栄養素です。青汁の原材料として利用されているゴーヤやケール、大麦若葉などにももちろんビタミンB2は豊富に含まれていますが、さらにビタミンB2をたっぷりと摂取したい場合には、粉末状の青汁を牛乳や豆乳などで溶かして飲むのも効果が高いですね。

また、特に女性には嬉しい話ですが、ビタミンB2はダイエットにも大きな効果が期待できます。

ビタミンB2には脂質の代謝を促す効果があるので、お肉や脂っこい食生活が多い方は積極的にビタミンB2を摂取する努力が必要です。

ビタミンB2が十分に摂取されていないと脂肪がどんどん蓄積されてしまうので注意が必要です。青汁を毎日欠かさずに飲む習慣をつけるとともに、積極的にビタミンB2を多く含む食生活を心がけることも良いかもしれませんね。

ビタミンB2を多く含む青汁には、明日葉やゴーヤが主原料になったものが代表的です。最近では一つの野菜だけでなく他の野菜や成分なども凝縮してバランスよく作られている青汁も多くなっていますので、青汁の主原料だけでなく、青汁製品の栄養バランスをチェックしながら青汁を選んでみましょう。

 

ビタミンB6

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ビタミンB6は、ビタミンBの中でも肌や粘膜などの状態を正常に保つとともに代謝を促進してくれたり、エネルギー生産などをつかさどる大切な役割をしている栄養素です。

ビタミンB6が不足すると疲れがいつまでも取れなかったり、肌がカサカサしてくるなど、いろいろな症状が出てきます。また、エネルギー生産が正常に機能しないことでやる気が起きなかったり、精神的にも衰弱してくるなどの症状も現れることがあります。

ビタミンB6は水溶性のビタミンなので、まとめて摂取しても体内に蓄積しておくことができません。そのため、一度にたくさん摂取するよりは、小分けにして少しずつバランスよく摂取し続けた方が体にとってははるかに大きな効果が期待できるのです。

青汁の原材料として使われる野菜の中で、ビタミンB6が豊富に含まれている代表的な野菜と言えば大麦若葉や明日葉です。青汁の原材料としては珍しい長命草(ボタンボウフウ草)などにもビタミンB6が豊富に含まれていて、原産地でもある沖縄諸島では、子供の健康祈願などにもよく利用されていた植物なのだそうです。

ビタミンB6は、明日葉や大麦若葉以外の原材料で作られている青汁にも豊富に含まれていることもあります。

最近の青汁は、植物がもともと持っている栄養素だけでなく、他の植物や他の野菜なども加えることでいろいろな栄養素を同時に摂取することができるようになっています。

青汁一杯を飲むだけで多くの栄養素がバランスよく摂取できるのは魅力的ですよね。

ビタミンB6は体内で蓄積することができない栄養素なので、青汁として十分な量を摂取していても、普段の食生活の中でもビタミンB6を積極的に摂取するように心がけることも大切です。

 

ビタミンB12

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貧血気味の方やめまいや立ち眩みが良く起きるという方に必要な栄養素の一つに、ビタミンB12があります。ビタミンB12は神経の働きを正常に機能させる働きもあるので、不足すると神経過敏になったり、手足の痺れなどの症状が起きることもあるとのこと。

ビタミンB12は水溶性なので体内にまとめて摂取して蓄積しておくことができません。そのため、青汁としてビタミンB12を摂取しても、普段の食生活の中でも積極的にビタミンB12を取るように心がけることも必要です。

ビタミンB12が豊富に含まれている食品の中には、シジミや鮭、鯖などの魚介類、鶏のレバーや卵などがあります。魚を中心とした食生活をしている人は、十分な量のビタミンB12がとれていると言えるかもしれませんね。

ビタミンB12は、そのまま摂取しても胃の中で吸収されません。ビタミンB12が吸収されるためには胃から分泌されるたんぱく質が必要になります。そのため、胃の切除などで胃の機能が低下している方や、高齢の方などの場合には、青汁はもちろん、他の方よりも積極的にビタミンB12を摂取するように努力したいものですね。

青汁として販売されている製品の多くには、もともとビタミンB12が豊富に含まれている野菜が使用されていることも多いのですが、そうでない場合でも青汁一杯で一日に必要なビタミンB12の量になるように、ビタミンB12が追加されていることも多いようです。

大麦若葉や明日葉などにはもともとビタミンB12が豊富に含まれていますし、ケールやゴーヤなどにも比較的多く含まれていますので、青汁を飲む習慣がある方はビタミンB12不足の心配はいらないと言えそうですね。

 

ビタミンC

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美肌などの美容には欠かせない成分でもあるビタミンCは水溶性ビタミンなので、まとめて摂取しても体内に蓄積することができません。そのため、朝昼晩とバランスよく摂取することが必要です。

ビタミンCはアミノ酸を生成する際にも必要になりますし、ホルモン分泌や肌の代謝、コラーゲンの生成にもなくてはならない成分でもあります。抗酸化効果も高いので、疲れを取ってくれる効果もありますし、お肌の老化を防ぐ効果なども期待できます。

ビタミンCはフルーツや野菜などに豊富に含まれていますが、その中でもブロッコリー、ほうれん草、葉キャベツ、パセリなどにはたくさん含まれている栄養素です。青汁でビタミンCを摂取する際にも、摂取量はあまり心配せずにお好みの野菜で青汁を作れば問題なく必要量が摂取できるでしょう。

販売されている多くの青汁が、一杯で一日に必要なビタミンCが摂取できるようになっています。しかし、ビタミンCは体内で蓄積することができず過剰摂取分は尿とともに体外へ排出されてしまうので、一日の中でバランスよく小分けにして摂取するのが理想的です。

ビタミンCは健康維持のためにはもちろん、美容のために積極的に摂取している人も少なくありません。そのため、粉末状になって販売されている青汁の中にも、コラーゲンやヒアルロン酸など美容成分と呼ばれる成分が配合されて、女性でも積極的に青汁を摂取することができるように配慮されている青汁製品なども人気があるようです。

一日一杯の青汁を飲むとともに、フルーツや野菜を積極的に食べるようにすればバランスよくビタミンCを摂取することができますので、体の抗酸化効果もアップしますし、女性には嬉しい美肌効果も期待できますのでとてもおすすめです。

 

ビタミンE

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美容には欠かせない成分の一つとして知られているビタミンEは、脂溶性のビタミンです。脂溶性のビタミンは摂取量に注意が必要で、欠乏してもよくないだけでなく、過剰摂取もよくないのが特徴的です。

ビタミンEには抗酸化の作用がありますので、疲れているときやストレスを解消する際には積極的に摂取したい成分としても知られています。体内にある脂肪などの脂質が酸化してしまうのを予防してくれる働きがあるだけでなく、細胞膜の酸化を予防したりする働きなどもあるようです。

ビタミンEが不足すると、体の酸化が進んでしまうため、神経疾患などにかかったりすることもあるようです。また、赤ちゃんのビタミンEが不足すると貧血などの症状も起きることがあるので注意が必要ですね。

一方、ビタミンEを過剰摂取するとデメリットもあるようです。もちろん、普段の食生活の中でビタミンEを摂取している分には過剰摂取になる心配はありません。青汁としてビタミンEを摂取する場合やサプリメントなどで摂取する場合には過剰摂取になる可能性もあるので、摂取量は決められた量までとしましょう。

ビタミンEはナッツや魚介類などに多く含まれていますが、アボガドやかぼちゃ、ほうれん草などにもたっぷりと含まれています。ホームメイドの青汁を作る場合には、アンチエイジング効果が高いビタミンEを積極的に摂取するためにもいろいろな原材料の青汁を摂取するのも良いかもしれませんね。

粉末タイプなどで販売されている青汁には、理想的なバランスでビタミンEが配合されている場合がほとんどなので、毎日コツコツと飲み続けることで大きな効果が期待できると思います。

 

ビタミンK

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脂溶性のビタミンでもあるビタミンKは、天然ビタミンと人工合成ビタミンなどに分類することができます。

私達が普段の食生活の中で摂取しているのは食べ物に含まれている天然のビタミンKですが、体内で腸内細菌によって合成されたビタミンKは、人工合成ビタミンKと呼ばれています。脂溶性ビタミンの場合には、過剰摂取するといろいろな症状が出たりするのですが、ビタミンKの場合には過剰摂取しても体に症状が出ることはないようです。

ビタミンKは過剰摂取を気にする必要はない脂溶性ビタミンですが、不足するといろいろな症状が出てしまうため、不足しないように毎日緑黄色野菜などで補い続けることが大切です。そういう意味では、青汁は理想的ですね。

また、骨の形成にもビタミンKは欠かせない成分ですし、骨の健康維持にもなくてはならない成分としても知られています。骨の中がスカスカになってしまう骨粗しょう症などの疾病では、ビタミンKが治療薬として利用されることも多くなっています。

ビタミンKが豊富に含まれている野菜といえば、ほうれん草や小松菜などの青菜。青汁の原材料の多くは青菜ですから、そういった点でも青汁にはビタミンKが豊富に含まれていることは容易に想像できますね。青汁以外にも、納豆にもビタミンKが豊富に含まれています。

いろいろな疾患で、血液が固まらないようにする抗凝固剤を服用している方は、ビタミンKは避けなければいけません。そのため、抗凝固剤を服用している方は、ビタミンKが豊富な青汁はできれば避けた方がいいでしょう。

 

食物繊維

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ダイエットや美容にとっては大きな効果がある食物繊維は、便秘解消やデトックス効果などもあるので、ダイエットだけでなく健康維持にも欠かせない栄養素の一つです。

食物繊維はたっぷりと摂取することが大切なのですが、消化されるまでの時間が長いという特徴を持っているため、食物繊維を摂取すると、それらが腸の中で長時間とどまってくれるため空腹になりにくいという特徴も持っています。

青汁の原材料として使われている野菜の多くも食物繊維をたっぷりと含んでいます。

青汁の原材料にもいろいろな野菜がありますが、その中でもブロッコリーやケール、明日葉などには特に食物繊維が豊富です。便秘がちの方は、こういった原材料で作られている青汁がおすすめですよ。

青汁の多くは粉末タイプで販売されていることが多いのですが、青汁の中に含まれている食物繊維には2タイプあります。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の食物繊維は、水に溶けやすいか溶けにくいかによって分類されています。

水溶性食物繊維は粘り気があるので腸の中で老廃物などを絡めとって体外へ排出する働きがあり、不溶性食物繊維は水に溶けにくいので腸内に入ると水を吸収してふくらみ、満腹感を促進してくれる働きがあります。

青汁の原料としてはメインの存在ではないキャベツもまた、食物繊維をたくさん含んでいる野菜として知られています。

しかし、青汁などに利用されるケールや明日葉に含まれている食物繊維はキャベツの3倍と言われているぐらい食物繊維が豊富ですので、青汁を毎日コップ一杯飲み続けることで、毎日必要な量の食物繊維を十分確保することができるのです。

 

葉酸

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最近、青汁などですっかり有名になった成分の一つでもある「葉酸」は、ビタミンBに属する成分の一つです。ビタミンBは水溶性のビタミンなので、葉酸も水溶性ということになりますね。

葉酸とは、もともとほうれん草などの青菜に豊富に含まれていることが多いため、そこから葉酸というネーミングとなったのだそうです。青菜を原材料としている青汁には、葉酸も豊富に含まれていることが多いというわけです。

葉酸は細胞分裂を促進したりするなど、体の成長には欠かせない働きをしています。葉酸が欠乏するとビタミン不足となって貧血になることが多いようですので注意しましょう。

また、妊娠初期の女性が十分な葉酸を摂取しなければ、胎児に神経系の発育不全のリスクが高くなることが分かっています。青菜などの緑黄色野菜を毎日食べていたり、青汁を毎日飲んでいれば、そういったリスクを減らすことが可能です。

葉酸は通常の食生活をしていれば過剰摂取を気にする必要はありませんが、サプリメントや青汁の飲みすぎなどが続くと、過剰摂取による症状などが現れてくる場合もあるので注意が必要です。葉酸の過剰摂取症には、発熱や蕁麻疹、神経障害などの症状が上げられます。

葉酸が豊富に含まれているのはほうれん草やモロヘイヤ、大麦若葉やケールなど、青汁の原材料となる野菜のほとんどは、十分な量の葉酸が含まれているようです。

粉末状などで販売されている青汁ならバランスよく葉酸も配合されているので、安心して摂取することが出来ますね。まとめて過剰摂取するのではなく、毎日コツコツと飲み続けることが大切です。

 

カルシウム

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緑黄色野菜には豊富に含まれているカルシウムは、緑黄色野菜を凝縮して作られた青汁にも豊富に含まれています。

カルシウムというと牛乳や小魚などをイメージしますよね。もちろん牛乳や小魚でもカルシウムを摂取できますが、青汁にもカルシウムはたっぷりと入っているので、カルシウムの補給に青汁を利用するのもいいですね。

カルシウムは骨や歯などの成長や健康維持にはなくてはならない成分です。カルシウムが不足すると骨の中がスカスカになってしまう骨粗しょう症などになってしまうことも多いですし、ちょっとしたことで骨折しやすくなってしまうので、毎日コツコツと確実に摂取したい成分の一つです。

カルシウムは骨や歯の成長に大きな効用があるだけではありません。筋肉や精神の健康維持に大きく関わっている成分なので、欠乏すると体全体の機能が低下してしまうので注意しなければいけません。

普段の食生活でカルシウムを摂取することが出来ますが、体が必要としている量のカルシウムはとても多く、また、カルシウムには体内吸収されにくいという性質もあるので、常に多めに摂取することが必要です。

牛乳で必要なカルシウムを摂取しようとすると1リットルの牛乳を毎日飲み続けなければいけません。また、シシャモなどの魚なら毎日15匹も必要になってしまいます。これでは大変すぎて、とても継続できません。

そこでおすすめなのが青汁です。

緑黄色野菜にはカルシウムが豊富に含まれているので、毎日コップ一杯の青汁を飲むだけでも必要な量のカルシウムを摂取することができるのです。成長盛りの子供はもちろん、骨量が減少してくるお年寄りの方にも、毎日一杯の青汁はおすすめです。

 

マグネシウム

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マグネシムは骨や歯などの成長や健康維持に大きく関わっていて骨粗鬆症などを予防してくれる作用もありますし、筋肉や神経などの沈静作用もあるので、疲れた体にとっても大きな効果が期待できます。

それだけではありません。マグネシウムは体温を正常な状態に維持する機能に関わっていたり、糖質やたんぱく質の代謝を助ける働きもあります。マグネシウムが不足するとこういった機能が低下してしまいますから、できるだけ毎日確実に摂取したい栄養素と言えるでしょう。

マグネシウムが不足すると、イライラしやすくなったり、手足が震えたり痙攣したりする症状が現れてくることがあるようです。マグネシウムはカルシウムと一緒に摂取するのが効果的と言われていますが、アルコールをよく摂取する方やストレスを感じやすい方などは、積極的にマグネシウムを摂取するように心がけるといいみたいですね。

マグネシウムは豆腐や納豆、玄米やナッツなどに多く含まれていますが、体が必要としている摂取量が多いので、通常の食生活だけではなかなか十分な量を摂取できないのがデメリットでもあります。

例えば玄米で必要量のマグネシウムを摂取しようとすると茶碗9杯の玄米を毎日食べ続けなければいけませんし、納豆に換算すると、納豆14パックを毎日食べなければいけなくなってしまいます。これではちょっと非現実的ですよね。

そこで便利なのが、マグネシウムをたっぷり含んでいる青菜を絞って作られた青汁なのです。

マグネシウムは青菜に豊富に含まれているので、青汁を毎日飲んでいれば必要な量のマグネシウムを摂取することができます。必要量のマグネシウムが摂取できていればストレスも軽減できますし、精神状態や筋肉、自律神経などの安定にも効果が期待できます。

 

ナトリウム

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私達が普段の食生活の中で摂取しているナトリウムの多くは食塩という形で摂取しています。食塩というと「摂り過ぎに注意」などが脳裏をよぎりますが、まさにその通りで、ナトリウムは数ある栄養素の中でも取りすぎに注意しなければいけない成分としても知られています。

ナトリウムは摂りすぎると健康に悪影響を及ぼすのですが、それだけではありません。

ナトリウムの過剰摂取は筋肉にも悪影響を及ぼすため、筋肉が正常に機能しなくなったり、脱力感に悩まされたりすることもあるようです。くれぐれもナトリウムの過剰摂取には気をつけてくださいね。

ナトリウムは過剰摂取が注目されてしまうミネラル成分なのですが、ナトリウムも体にとっては必要な成分なので、全く摂取しないのもよくありません。

ナトリウムは体のPH値を正常な状態に維持してくれる働きをしています。人間の体は酸性すぎてもアルカリ性に傾いても健康な状態を維持することができません。ナトリウム、そしてもう一つのミネラル成分カリウムの働きによって、体のPHが正常に保たれているのです。

青汁の中にももちろんナトリウムが含まれています。しかし、ナトリウムは過剰摂取が気になるミネラル成分なので、青汁の中にたっぷり含まれている必要はありません。

青汁しか口にしない方ならナトリウムも豊富に含まれているタイプの青汁を飲むことが必要になるかもしれません。しかし、青汁はあくまでも補助食品なので、ナトリウムは通常の食生活の中で十分に摂取できることが多いですよね。そのため、青汁に含まれているナトリウムの量は最低限に抑えられていることが多いようです。

ですので、特に多めに摂取する必要もないですので、青汁に含まれるナトリウムの量はあまり気にする必要はないでしょう。

 

カリウム

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体内にある細胞内液に存在しているカリウムは、細胞内液に存在しているナトリウムなどの成分とバランスを調整しながら細胞を正常な状態に保つ働きがあります。

カリウムには骨密度を高くする働きがあるため、普段の食生活の中で積極的に摂取するのが理想的と言われています。

カリウムがたくさん含まれている食品にはアボカドやメロン、バナナなどのフルーツもありますし、また、ほうれん草などの緑黄色野菜などもあります。その他にも肉や魚、豆類などにも豊富に含まれています。

過剰摂取しても体には悪影響を及ぼさないカリウムは、青汁の中にもたくさん含まれていることが多いようです。

青汁は熱や調理する工程を経ているわけではないので、野菜に含まれているカリウムを丸ごと摂取することができますし、体内に吸収されやすい形でカリウムがさらに追加されていることも多いので、青汁を毎日飲んでいる方はカリウム摂取も安心ですね。

カリウムは過剰摂取すると腎臓から体外へ排出されますが、腎臓機能が正常に作用していない場合にはカリウムが体内にたまってしまうことになるので注意しなければいけません。

 

βカロチン

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カロチンという成分は、体の器官が酸化してしまうのを防いでくれる抗酸化作用が認められている成分です。カロチンの持つ抗酸化作用によって、コレステロールを低減する効果なども期待されています。

カロチンにはαカロチン(アルファ)、βカロチン(ベータ)、そしてγカロチン(ガンマ)などがありますが、カロチンとしての効用が最も高いのがβカロチンと言われています。

βカロチンは緑黄色野菜などに豊富に含まれている成分なので、青汁の原材料として使われている野菜の多くにもたっぷりと含まれています。βカロチンは摂取されて腸までたどり着くと、そこでビタミンAに代わるという特徴を持っています。

ビタミンAは皆さんもご存知の通り脂溶性のビタミンなので、過剰摂取は百害あって一利なし、取り過ぎないように気をつけなければいけません。しかし、腸の中でビタミンAに変化するβカロチンは、体が必要としている量のみがビタミンAへと変化する特徴を持っているので、過剰摂取を防ぐことが可能です。

青汁の原材料となる野菜の中でも、βカロチンが豊富に含まれている野菜といえばケールです。ケールで作られた青汁は抗酸化作用があるだけでなく、ビタミンCやビタミンEなども豊富に含まれているので美容にも効果的です。また、視力維持などの効果も期待できるのだそうです。

ケールの青汁は苦味も強く、青汁の味に慣れていない方にとってはなかなか飲みづらいこともあるかも知れません。

そんな場合には水やお湯で溶かすのではなく牛乳や豆乳などで溶かしてみたり、フルーツジュースに混ぜたり、ハチミツを加えて甘くしたりするなど、ちょっとした工夫をしてみて下さいね。

 

ナイアシン

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高脂血症に効果があるといわれているナイアシンは水溶性なので、体内に蓄積しておくことができない栄養素の一つです。

ビタミンBの一種類と分類されるナイアシンはニコチンアミドとニコチン酸との総称でもあります。ナイアシンは細胞レベルでエネルギー生産を行なうには必要不可欠な機能で、健康維持には欠かせない成分でもあります。特に、肌の代謝や細胞の代謝などにはナイアシンは欠かせません。

ナイアシンはマグロやたらこ、カツオなどの魚介類に豊富に含まれていますし、鶏のササミやレバーなどにも含まれています。普段の食生活の中では、調理している間に流れ出してしまうことも多いので、実際は十分な量のナイアシンを摂取しようとすると、なかなか簡単ではないようです。

ナイアシンが不足すると、体の胃腸や皮膚、神経、また口舌などに炎症などの症状が起きてきます。どの症状も命に支障をきたすほどの症状ではありませんが、放置しておくと慢性化してしまうこともあるので、ナイアシンは毎日確実に摂取することをおすすめします。

また、こういった症状が現れない場合でも肌がカサカサしたりしますし、蕁麻疹や消化不良などの症状が現れることもあるようです。やはりナイアシンは毎日摂取することが大切ですね。

ナイアシンは青汁の原材料として使われている野菜にも豊富に含まれています。

緑黄色野菜にはもともとナイアシンがたくさん含まれていますので、青汁として飲む場合には熱を加えることもなければ調理することもないので、野菜に含まれるナイアシンをそのまま丸ごと摂取することができるというメリットがあるわけですね。

 

鉄分

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女性に多い貧血は、実は鉄分不足が原因であることが多いのだそうです。女性は毎月月経がありますから、毎月必ず大量の鉄分が失われてしまいます。その量はなんと牛レバーに換算すると700グラム分にも上るのだそうです。そのため、女性は特に鉄分を積極的に摂取することが必要なのです。

鉄分は貧血を予防するという以外にも、免疫力や抵抗力をアップさせたり、成長を促進したりする作用があります。

また、集中力を高めることもできるので、受験勉強をしている子供にとっては欠かせない成分でもありますね。その他にも口内炎を予防するなどの効用がありますから、たっぷりと摂取するのが理想的です。

鉄分が豊富に含まれている食品はレバーやひじきなどが有名ですが、ほうれん草やケールなどの青菜にも鉄分がしっかり含まれています。

鉄分は体内に吸収されにくいという性質がありますので、できれば多めに摂取するのがいいかもしれません。過剰摂取された鉄分や、体内に吸収されなかった鉄分は尿として体外へ排出されるので、過剰摂取を気にすることなく積極的に摂取することができます。

青汁の原材料となる野菜にはもともと鉄分がたっぷりと含まれているだけでなく、熱を加えたり調理することもないので、野菜に含まれている鉄分を壊すことなく全て体内へ摂取することが可能です。

また、市販されている青汁の多くは、体内吸収しやすい形で鉄分がプラスされていることも多いので、毎日コップ一杯の青汁を飲んでいれば、鉄分が不足する心配もなく安心して毎日を送ることができるというわけですね。

 

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青汁の原料となる青菜などの緑黄色や際にたっぷりと含まれている栄養素の一つに銅があります。

銅はナッツ類や魚介類などに多く含まれていますが、緑黄色野菜にもたくさん含まれています。量を気にしなければ多くの食品に銅は含まれているので、普段の食生活の中で必要量の銅を摂取することもそれほど難しくないようです。

食生活が不規則だったり、野菜不足になりがちな方は、青汁を利用して銅を摂取するのも悪くないアイデアかもしれませんね。

青汁には緑黄色野菜がもともと持っている銅が豊富に含まれていることが多いのですが、鉄分と銅の含有量を調整するという目的で銅が追加されていることもあるようです。

鉄や銅などは摂取してもなかなか体内へ吸収されにくいので多めに摂取する必要がありますし、万が一過剰摂取した場合でも、尿として体外へ排出されるので、積極的に摂取したい栄養素の一つです。

 

亜鉛

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粘膜の健康を維持する役割をしている亜鉛は、私達の体の骨や筋肉、腎臓や肝臓などに存在している栄養素の一つです。

成人の体にはおよそ2キロの亜鉛が存在しているといわれているので、結構まとまった量の亜鉛が体内に存在しているといえますね。亜鉛はいろいろな種類の酵素を作る際に必要な成分で、体が代謝を行うときにも必要ですし、遺伝子情報を伝えているDNAの働きにも密接な関係があります。

亜鉛が多く含まれているのは魚介類や海藻などと言われています。しかし、青汁の原材料となる青菜にも亜鉛が多く含まれている場合も多いので、魚介類を普段あまり食べない方は青汁で亜鉛を補給するのもいいでしょう。

亜鉛は不足すると味覚障害になったり貧血などの症状が起きたりするようなので、不足しないように毎日欠かさずに摂取したい栄養素とも言えますね。

寝たきり老人などを抱えている家庭では、亜鉛は積極的に摂取したい栄養素でもあります。亜鉛は免疫力をアップさせる機能も持っているので寝たきり老人におきやすい床ずれを回復する働きもしています。

寝たきり老人にとっては十分な量の亜鉛を毎日欠かさずに摂取することは大変ですよね。そんな時には亜鉛などのミネラルがたっぷりと含まれている青汁がおすすめです。

亜鉛は通常の食生活の中で摂取している分には、過剰摂取は気にする必要はありません。しかし、サプリメントなどで亜鉛を補っている場合には、あまり極端な過剰摂取は避けた方が良いでしょう。

亜鉛の過剰摂取は銅の吸収を妨げてしまうため、銅欠乏性貧血を引き起こす可能性があると言われています。たっぷりと栄養素が凝縮されている青汁の飲みすぎも注意が必要なので、注意して下さいね。

 

リン

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私達の体にはたくさん存在しているリンは、カルシウムに次いで多いと言われているミネラル成分でもあります。

成人の体には700グラムのリンが存在していると言われていて、その中の85%は骨や歯などを作る成分として使われています。この場合にはリンだけでなく、カルシウムやマグネシウムとともにリンが作用しているので、リンだけでなくカルシウムやマグネシウムなども一緒に摂取することが大切です。

体内のリンの15%は筋肉や神経、脳などの組織に運ばれてエネルギー源として利用されることになるようです。

私達の食生活の中ではいろいろな食品にリンが含まれているので、リンが不足してしまうことは考える必要がないようです。食品添加物や清涼飲料水などにはたいていリンが含まれているので、こういった物を口にする人ならたいていの場合はリンは十分に摂取できているようです。

リンは不足する心配はありませんが、逆に過剰摂取にならないように気をつけなければいけません。リンの過剰摂取は骨量が減って骨粗鬆症になってしまったり、骨の密度が減ってしまうこともあるとのことです。

リンは食品添加物だけでなく、自然の野菜や肉、豆類などにも含まれているのですが、積極的に摂取する必要はない栄養素でもあります。

青汁の原材料に含まれている野菜にもリンは含まれていますが、過剰摂取になってしまうほどの量が含まれているわけではないので心配する必要はないと思います。ただ、食品添加物や外食が多い方などは、リンの含有量が少ないタイプの青汁を選ぶのがいいかもしれませんね。

リンが体内で消費されるためにはカルシウムの存在が不可欠になります。リンとカルシウムはセットで摂取するのが理想的なのです。

 

ルテイン

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抗酸化作用が高いことでも最近とても注目を集めているルテインは、緑黄色野菜にたっぷり含まれている栄養素の一つです。

青汁の原材料として使われているほうれん草やブロッコリーなどにもたくさん含まれていることでも知られています。中でも、ほうれん草に含まれているルテインの量は他の緑黄色野菜とは比較にならないほど多く、他の緑黄色野菜の10倍以上の量を摂取することができます。

ルテインは私達の体内にも含まれていて、特に眼球の水晶体などはルテインを主成分としているため、目が正常に機能するためにはルテインはなくてはならない栄養素なのです。その他にも、女性の子宮頚部や乳房などにもルテインは多く存在しています。

ルテインが不足すると、どこよりも先に目に症状が現れてきます。白内障や加齢黄斑変性症(AMD)と呼ばれる疾病などもルテイン不足によって起きることもあります。

もともとこれらの疾病は加齢によって起きることが多いのですが、若い年齢で発症した場合にはルテイン不足を疑うことができるようですね。その他にもルテイン不足によっていろいろな眼疾患が起きる可能性が高くなるので、ルテインは毎日欠かさずに摂取したい栄養素と言えるでしょう。

青汁にもルテインが豊富に含まれているので、ルテインを確実に補うためには毎日青汁を飲むのも理想的な方法の一つです。

ホームメイドの青汁を作る際にはほうれん草を使った青汁もおすすめです。ほうれん草はスーパーなどで簡単に購入することができますし、フレッシュなほうれん草を搾ってそのまま飲む青汁なら、調理したりして栄養分が逃げてしまうこともないので理想的ですね。

市販されている青汁にもルテインが豊富に含まれていることが多いようですよ。

 

パントテン酸

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水溶性ビタミンの一つでもあるパントテン酸は、野菜はもちろん肉やタマゴ、魚介類などにも幅広く含まれている栄養素の一つです。

パントテン酸は体内のエネルギーを生成するためにはなくてはならない栄養素としても知られていて、脂質や糖質、たんぱく質などを代謝する役割も担っています。

それだけではなく、免疫力や抵抗力をアップする役割をしていたり、コレステロールを調整したり、ホルモン分泌にも欠かせない栄養素です。

パントテン酸が不足すると、肌に症状が出ることが多いようです。

例えば、足の裏がカサカサしたり、足の裏に起きる疾患にかかってしまったりすることも多いようですし、その他にも精神障害など精神面に疾患が起きることもあるようです。

普段の食生活をきちんとしていれば不足することはなかなかないパントテン酸なのですが、食生活が不規則な方や好き嫌いが激しい方などは、青汁という形で毎日パントテン酸を補給するのも選択肢の一つです。

普段の食生活の中である程度の量が摂取できるパントテン酸は、サプリメントなどで極端な摂取をしない限り、過剰摂取になってしまうこともないので安心です。

青汁の中に含まれているパントテン酸は量がきちんと調整されているのでコップ一杯の青汁を毎日飲み続けていることでパントテン酸が過剰摂取になってしまう心配はありません。

青汁の原材料として利用されている野菜はたくさんありますが、どの緑黄色野菜にもパントテン酸は含まれていますので、特に注意深くチェックする必要はありません。

 

ケルセチン

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あまり耳にしたことがない栄養素の一つ「ケルセチン」は、フラボノイドの一つで植物にはよく含まれている抗酸化作用のある栄養素です。

緑黄色野菜を主原料としている青汁にもケルセチンは豊富に含まれていることが多いので、毎日青汁を飲んでいる方ならケルセチンの摂取はあまり心配する必要がないですね。

ケルセチンには抗酸化作用があるだけでなく、炎症を抑える採用などもあるので、漢方などにもよく利用されている栄養素です。

抗ヒスタミン剤などにも配合されていることも多いようで、医薬品といても利用されているようです。また、花粉症の症状を劇的に軽減する働きもあるため、花粉症の治療薬としても利用されています。

青汁を飲んでいればケルセチンは十分な量を摂取できることが多いのですが、ケルセチンが多く含まれている野菜にはブロッコリー、モロヘイヤ、ほうれん草、ケール、パセリ、などがあります。

ケルセチンが豊富に含まれている青汁を毎日摂取していれば、体の免疫力や抵抗力などもアップしますし、花粉症に負けない強い体を作ることも期待できます。アレルギー体質の方は特に、毎日コツコツと青汁を飲んで体の抵抗力を高めてみてはいかがでしょうか?

ケルセチンは緑黄色野菜の多くにたくさん含まれている栄養素です。青汁として毎日確実に摂取することも大きな効果が期待できますし、その他にも普段の食生活の中で食事の中から摂取する方法も大切です。

普段から野菜を積極的に取り入れた食生活をするように心がけることもケルセチンをたっぷりと摂取するためには必要ですね。

ケルセチンは水溶性の栄養素なので、一度にまとめて摂取しても体内で保存することができません。そのため、小分けに何度も摂取するのが理想的な取り方と言えるでしょう。

 

ビオチン

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ビタミンB7、ビタミンHなどいろいろな呼び方をされているビオチンは水溶性のビタミンで、魚介類やナッツ類などに多く含まれている栄養素の一つです。

ビオチンは水溶性のビタミンなので、一度にまとめて一日分のビオチンを摂取しても体内で保管しておくことが出来ず、余分な分は尿として体外へ排出してしまいます。そのため、体が必要としている量のビオチンを確実に摂取するためには、一日の中でバランスよくビオチンを摂取し続けることが必要になります。

ビオチンはあまり注目されていない栄養素の一つですが、疲れをとったり筋肉や神経をリラックスさせてくれる効果があります。

また、体の抵抗力や免疫力をアップする役割もあるので、アレルギー体質の方にとっては治療薬とも言える働きがあります。アトピーなどのアレルギー体質を改善するための漢方薬などの中にはビオチンが含まれていることも多いですし、アレルギー治療薬の中にビオチンが含まれていることも多いようです。

ビオチンはとうもろこしや玉ねぎなどの緑黄色野菜の中に豊富に含まれていますが、タマゴの卵白と同時摂取するとビオチンの吸収が阻害されてしまうため、できれば卵とビオチンは同時摂取しない方がいいでしょう。

青汁の原材料として使われている緑黄色野菜にはビオチンもたっぷりと含まれています。毎日確実にビオチンを摂取する場合には、やはり毎日コップ一杯に全ての栄養素が凝縮されている青汁は理想的な方法かもしれませんね。

 

この記事を書いた人

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りんママ(管理人)
出産後、急に健康志向が強まり以前から興味のあった青汁を愛飲中。納得いくまで色々試すこだわり派であり、誰よりも「青汁を選ぶ難しさ」を感じているつもり。日本一青汁を飲み比べた主婦(?)として、自分の経験が誰かの役に立てばと思い「青汁のソムリエ」を立ち上げる。青汁最高!