青汁の意味ない飲み方と注意点

青汁の意味ない飲み合わせとは!?青汁はいくら健康効果が高いからと言って、何も考えずに飲めば良いというわけではありません。「青汁って意味ない!」なんて思う前に、飲み合わせで注意しておきたいポイントをチェックしておきましょう。

 

青汁に混ぜない方が良いものとは?

ニンジン

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ニンジンに含まれているアスコルビナーゼは、ビタミンCを合わせることによって破壊されてしまいます。ニンジンに含まれているカロテンは、加熱することによって吸収力がアップする成分です。緑黄色野菜は、基本的に加熱して食べた方が、効率よく栄養を摂取することが出来る野菜だということを覚えておきましょう。

どうしてもニンジンを使いたい場合は、茹でるなど加熱したものを使用しましょう。

 

砂糖

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精白糖は、血糖値を上げてしまうだけでなく、ビタミンB1を消費してしまうのでお勧めしません。糖質の代謝には、ビタミンB1が必要となりますが、自律神経を整えたり、健康な肌を維持するためにもビタミンB1は必要です。

ビタミンBが不足すると、腸の蠕動運動が鈍くなり、便秘になったり、自律神経が乱れやすくなってしまいます。糖質を過剰に摂取してしまうと、余った糖質とたんぱく質が結合して、体内のコラーゲンを劣化させてしまいます。そうなると、くすみの原因となる肌糖化や血管疾患を招いてしまいます。

野菜ジュースやフルーツジュースにも精白糖が使われていることがありますので、ジュースで割ってのむ場合は気を付ける必要があります。

 

お湯

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野菜に含まれている酵素は、60℃以上の加熱で壊れてしまいます。酵素が壊れてしまうと、消化酵素を補給することが出来なくなってしまいます。冷たい状態で飲むと、内臓の働きが鈍くなって消化に時間がかかったり、便秘になりやすくなるといった心配があります。

冷たいものを飲み過ぎたり、食べ過ぎた場合は、白湯を飲んで体を温めるようにしましょう。

 

青汁を飲む際の注意点

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健康に良い、野菜不足を解消出来ると昭和の時代から現在まで人気の健康食品「青汁」。青汁はたしかに野菜に含まれるビタミンやミネラルを自然由来の成分である古代野菜のケールやモロヘイヤ、そして日本人にはなじみ深い穀物のひとつである大麦若葉などを使った青汁製品が各社から販売されいており、男性や女性の性別の区別なく、年齢や世代の隔たりなく幅広い愛飲者がいる事でも知られています。

そんな青汁製品ですが、青汁には「飲めば飲むだけ健康な身体を作る」といったまるで「魔法の秘薬」のようなとらえ方で青汁を際限なくガブガブと大量に飲んでいる人がいますが、これはあまり感心出来ません。

なぜなら、青汁は病気をただちに治してくれるといった作用や、飲むだけでやせる、飲むだけで元気になる、などの即効性の効果は期待出来ない為です。

そこで今回は、「青汁を一日どれくらいまでなら飲んでいいの?」という疑問点についてまとめました。

 

青汁は一日にどれだけ飲んで良いの?

青汁は一日あたりに飲んでもよい「適正量」があるとされており、その適正量については青汁を製造販売している各メーカーごとに数値は異なります。

しかし、どの青汁でもおおよその適正量、つまり「一日あたりに飲んでも問題ない量」として「一日あたり粉末の青汁では1~2包(青汁粉末1包を100mlの水に溶かしたとして)」「ケールやモロヘイヤなどの成分を冷凍させたタイプの青汁は一日200ml程度まで」と定められています。

これ以上の青汁を飲んでももちろん健康に重大な悪影響をおよぼす、という事はまずありえないのですが、青汁自体は飲みすぎても身体に害はないものの、一日あたり200ml以上の青汁の摂取はそれ以上青汁を飲んでも健康に対しての効果はほとんど200mlの青汁を飲んだ時と変わらない、という研究結果が明らかになっています。

人が一日あたり摂取する事が出来るビタミンやミネラルの量は限られている為、たとえ青汁が健康に良いからと言って一日何リットルも飲んだとしても余剰となった青汁のビタミンやミネラルなどの栄養素はすべて尿や排泄物となって身体の外に排出されてしまう可能性が高いのです。

 

それでも青汁を飲みすぎてしまった時はどんな症状が起きるの?

一日あたり200ml(青汁粉末で1~2包程度)が限度とされている青汁を、もし一日の限度量を超えて大量に飲んでしまった場合はどうなるのでしょうか。

青汁をたとえば一日500mlや1リットル、数リットルも飲んでしまった場合に懸念されるのは、「青汁に含まれている食物繊維が原因となって下痢や便秘などの腸の不調をひきおこしてしまう」というケースです。

青汁は古代野菜であるケールやモロヘイヤ、そして大麦若葉などの食物繊維が非常に豊富な野菜を選りすぐって製品にしている場合が多いため、ただでさえ食物繊維が豊富な青汁を一日に1リットル以上も飲みすぎてしまうと、青汁に含まれている食物繊維が過剰な状態となり腸で青汁の栄養素を十分に吸収しきれなくなり、結果として青汁の飲みすぎによる下痢や便秘などの体調不良を起こしてしまうおそれがあります。

また、青汁によっては一日あたりの限度量以上の青汁を大量に飲んだ事が原因で人によってはカリウムの成分を吸収しきれずに「カリウム余剰状態」となってしまい、腎臓に負担がかかり「高カリウム血症」という命を落とす危険性もある症状を発症してしまうケースもまれにあります。

この「高カリウム血症」については、日ごろから腎臓機能が弱く持病が腎臓などの臓器にある人は特に注意しなければいけない点の一つであり、腎臓に病気がある人は青汁を飲む前に主治医の先生に「青汁を毎日飲んでも大丈夫でしょうか?」等、青汁を飲んでも腎臓に負担がかからないかどうかを青汁を飲む事前に確かめておく必要があります。

 

場合によってはじんましんが出ることも…

青汁を一日あたり200mlという適正量で飲み続ける事は何の問題もないケースがほとんどですが、青汁を一日に1リットル以上も飲む生活を続けてしまうと、青汁に対して身体があやまった防衛反応をしていわゆる「アレルギー症状」を発症してしまう事もあります。

もちろん、青汁以外のあらゆる食品や飲料には適正量があるので、どんな食べ物や飲み物でも食べすぎや飲みすぎは身体が自分自身を守る為にアレルギー反応を引き起こしてしまうケースがあります。

青汁の飲みすぎでじんましんなどのアレルギー症状が出てしまう人の多くは、「青汁が持つ非常に豊富な食物繊維」やビタミン、ミネラルといった自然そのものの栄養をまるごと摂取出来る青汁を飲みすぎてしまうと身体が過剰に防衛反応を示すようになり、アレルギー症状を発症してしまう事もあります。

このような「青汁を飲む事でアレルギー反応が起きてしまう」という現象は、ずっと長い間野菜不足の生活を送り続けてきた人に発症するケースが多く、それまで野菜不足だったのがビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでいる青汁を飲む事で過剰に身体が反応してしまい、アレルギーを発症するケースが多くなっています。

これから健康目的で青汁を飲もうとしている方は、くれぐれも飲み過ぎに注意して適量を飲むようにして下さいね。

 

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この記事を書いた人

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りんママ(管理人)
出産後、急に健康志向が強まり以前から興味のあった青汁を愛飲中。納得いくまで色々試すこだわり派であり、誰よりも「青汁を選ぶ難しさ」を感じているつもり。日本一青汁を飲み比べた主婦(?)として、自分の経験が誰かの役に立てばと思い「青汁のソムリエ」を立ち上げる。青汁最高!